ガンダムあげの一コマ
「ドクター・デス(死の医師)」の異名で知られたジャック・キボキアン元医師が使用していた「デス・マシーン(死亡装置)」が、28日にオークションにかけられる。安楽死推進論者だったキボキアン氏は、米ミシガン州の病院で6月に83歳で死去。生前には、この装置を使って100人以上を安楽死させた。
鑑定会社デービッド・W・ストリーツのウェブサイトによると、ニューヨークで28日に行われるオークションでは「デス・マシーン」のほか、キボキアン氏が着ていた青いセーターや自身が描いた絵画13点なども出品される。予想落札価格は明らかにされていないが、収益金は小児がん治療法の研究に寄付される見通し。
キボキアン氏は1990年に安楽死を推進する運動をスタートさせ、自身が開発した装置で約130人を安楽死させた。致死薬を注射するボタンが付いた「デス・マシーン」と、一酸化炭素が入った容器にガスマスクが付いた「マーシー(安楽)・マシーン」の2つを使用した。
1999年には、筋萎縮性側索硬化症を患っていた当時52歳の男性患者に薬剤を注射し、安楽死させたとして殺人罪に問われ、有罪判決を受けた。8年間服役した後、自殺ほう助を一切行わないことを条件に2007年に釈放された。






